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裁かれるのは「佐賀地検」

2008-08-14 | 21:15

あるブログで訪問してくれた人が本を出版したので、早速読んでみた。
佐賀市農協背任事件で冤罪の模様を書いた内容で、取り調べの酷さ、本人や家族の苦悩、社会の対応の仕方を綴っている。

取り調べでは、「ぶっ殺すぞ」「この通りだな、署名押印せよ」等の恫喝。
調書は検事がしゃべり事務官が書く作文であったという。反論すると、机をたたき、「ぶっ殺すぞ」のことば。

告発により警察ではなく検察の直接逮捕劇。
読んでいて、裁かれるのは「佐賀地検」だと思った。
TVの「ザ・スクープ」でも報道された。

その中で強調していたのは、取り調べの可視化(録画、録音など)と証拠物件の公平化(ひどいときは検察に押収され隠滅される)。
それに他国では、取り調べに弁護士も立ち会うことができるらしい。

密室なのは日本ぐらいらしい。
本のタイトルは「いつか春が」(副島健一郎著)です。

Comment

野蛮な日本の司法

刑事の判決書(有料)は交付されません、だから一審で確定した前科者の大半は判決内容を知らない。
調書には作成日も記録の連番も契印もありません、これは都合に合わせて後で改竄・差替え・虚偽記載を行う為です。
http://suihanmuzai.web.infoseek.co.jp/jihaku001.jpg.html

この調書の偽造を訴えても次回公判までにしなければ訂正されず犯罪にはなりません。
南アジアの国の山中の刑事手続ですら、弁護士の立会いもあり、作成した調書は即時交付、また判決書も無料で即時交付でした。

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